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集荷の袋を渡したあとで、思い出した。
「あのコートのポケット、何か入っていなかっただろうか」
もう手元にありません。できることは、1つだけです。
いますぐ、電話してください
早ければ早いほど、手があります。
| いつ気づいたか | 何ができるか |
|---|---|
| 集荷の直後 | 🟢 まだ工場に着いていません。止められる可能性があります |
| 数日後 | 🟡 検品の段階なら、見つけてもらえることがあります |
| 洗ったあと | 中身は、たいてい戻りません |
「今さら言ったら迷惑だろうか」と思う必要はありません。クリーニング店にとって、これはめずらしいことではありません。黙っているほうが、お互いに困ります。
宅配は、誰も見てくれません
ここが、店舗との大きな違いです。
| 出すとき | |
|---|---|
| 店舗 | カウンターで、店員が服を広げることがあります |
| 宅配 | 自分で袋に詰めて、送るだけ。誰も中を見ません |
工場に着くまで、そのポケットは誰も開けません。気づくのは、自分だけです。
⚠ しかも、検品の連絡が遅い会社があります。当サイトが調べたところ、検品の結果を送るまでに最大8週間ほどかかる場合があると書いている会社がありました。それを待っていては、手遅れになります。
3社とも、ポケットのことは書いていませんでした
当サイトで宅配クリーニング3社の規約・よくある質問を調べました。
⚠ ポケットの中身をどう扱うか、書いている会社はありませんでした。
つまり、入っていた場合にどうなるかは、頼んでみないと分からないということです。
業界の決まり(クリーニング事故賠償基準)では、利用者の側に落ち度があって起きたことは、お店が責任を負わなくてよいとされています。ポケットの確認は、出す人がすることだという考え方です。
何が入っていたかで、話が変わります
| 入っていたもの | 起こりうること |
|---|---|
| ティッシュ | 細かくちぎれて、一緒に洗った服すべてに付きます |
| 使い捨てカイロ・リップ | 中身が出て、他の服にしみを作ることがあります |
| 現金・カード | 戻らないことがあります。すぐ連絡を |
| イヤホン・鍵 | 機械を傷めることもあり、弁償を求められる可能性があります |
| レシート・チケット | 色が出て、他の服に移ることがあります |
⚠ 自分の服だけの問題ではありません。ティッシュやカイロは、一緒に洗った他人の服にも及びます。だから、気づいた時点で伝えることに意味があります。
次からは、ここを見てください
忘れやすいのは、いつも使っているポケットではありません。
- ズボンの後ろポケット(座るとき以外、意識しません)
- スーツの内ポケット(左右にあります。両方)
- ⚠ チケットポケット(ジャケットの右腰、大きいポケットの上にある小さいもの)
- コートの内側の隠しポケット
- 袖口の内側(カイロを入れる人がいます)
袋に詰める前に、服を1枚ずつ持ち上げて振ってください。それだけで、たいてい落ちます。
今日できること
- もう送ってしまったなら、いま電話してください。時間が経つほど手がなくなります
- 何を入れたか思い出してください。ティッシュとカイロは、他の服にも及びます
- 検品の連絡を待たないでください。数週間かかる会社があります
- ⚠ 次からは、詰める前に1枚ずつ振ってください
仕上がりのトラブルについては、こちらもどうぞ。
各社の公式サイト(利用規約・よくある質問・ご利用ガイド)およびクリーニング事故賠償基準(平成27年10月改訂版)より。最終確認:2026年9月20日。当サイトは法律の専門家ではありません。争いになりそうな場合は、お住まいの地域の消費生活センター(電話188)にご相談ください。

